2015年4月30日木曜日

受け入れる男


こんばんは
キャバクラの女の子に沖縄の方ですよね? とよく間違えられるタケシ・ヴィアンです。
深酒ここに有り酩酊 今夜の気分は夜回りヴィアン先生 メサイアコンプレックス全開で行こうと思います。

何?悩みが有るって さぁ言ってごらん 小さな事だ 何だって聞いてあげるよ。
(私ね胸が小さい)
そんな事気にしなくて良い 僕はむしろ嬉しいよ。
(私は乳輪が大きい)
問題なし 大きいけど小さな事だ 悩む必要なんてない 僕はNo.problemだよ ハッハァ!
(私は乳首の色が,,,)
OK OK 最後まで言わなくて良いよ その色は君のチャームポイントだ  power of color だよ。
(・・・・・)
何だって聞こえない?
(私 陥没乳首なの)
あぁ 陥没かぁ 僕は大好物だ 喜んでいただくね 感謝だよ君に。
誰にだってコンプレックスは有る 女性の胸に対してのコンプレックスは僕は何だって受け入れる自信がある。僕で良ければ何時だってお待ちしております。

僕が居酒屋の店長だった時 常連でT君というお客さんがいた。
巨乳が大好きだそうで 酔うとすぐに巨乳の話をする 巨乳をオカズにご飯三杯はイケるという位に大好物なそうな。
店員と客という立場上 僕は酔っぱらうと毎回語る巨乳についての語らいに耳を傾けなくてはならなかった 至極嫌でも。
バスケットやっていた俺の大きな右手にがっちりフィットするのが良いね いや吸い付くかな 巨乳はエエでヴィアン君 そんな子と結婚したいね」酔ってきたT君の巨乳語りが始まった うんざりだ。
「T君 巨乳って言うけどさ デブな女性でもええん?」どうでも良いが僕は訊いた。
「ええよ デブでも」
「ブスでも?結婚も出来るん?」
「ブスでもええよ 大きかったら」
おっぱいには魅力が有る みんな知ってる でもT君はわかってない おっぱいを愛するのではない 女性を愛するという事を。
「整形で造られた巨乳でもええん?偽物でも愛せるの?」僕は最後に訊いた。
「当たり前やん 大きかったらそれでええんや」T君は迷いなく言った。
コイツは馬鹿だ 話す価値も無い デブの巨乳ほど価値が無い。

そして T君が巨乳の女性と恋仲とも聞いたことはない 巨乳の女性と二人でご飯を食べに来たことも無い。
悲しい男の触りたい願望だ 届かないおっぱいの夢の話だ。
哀しい男の夢ならば僕は聞いてあげよう そう思い毎回 僕はT君の夢を聞いていた。

「可愛くて性格の良い女性 それに告白されたらT君はお付き合いすんるやろ?胸が小さくても」
僕は何時もT君に問い掛けたくなるが我慢していた 夢を潰してあげてはいけないし 悲しい夢を見る権利はT君にもある 見たい物を見たら良い おっぱいと夢 いや おっぱいが夢。
本当に馬鹿だ  だからこんな不味い焼酎で酔えるんだ 人を幸せにするおっぱいを馬鹿にしているね うん。

半年後 T君は結婚した それは僕も知ってる女性で 容姿はあまり良くはなく 貧乳でお尻が大きな女性だった,,,
何なんだお前は 胸ではなく 尻だったのか?喜劇か悲劇か?
本当にどうでもいい よく分からない。
マスクメロンの様なおっぱいを揉むT君の夢は儚く散ったのだろう その夢は 宇宙飛行士になって地球を見たいと言う 知り合いの土木作業員と同じ位に軽かったんだろう 軽い夢は寝てる時に見たら良い 朝が来れば目覚める。

おっぱいには夢が有る しかし夢の見方を間違えてはいけない。
うつ向いて歩くのはいけないが おっぱいだけを見て歩くのもいけない 人生というものは険しい。

僕は巨乳も好きだが むしろ貧乳派だ おっぱいも好きだがその女性が大好きなんだから おっぱいなんて関係ない。おっぱいなんて飾りです 間抜けにはそれがわからんのです。
T君は間抜けだ 残念だがそうだ。
貧乳について語るとき 有るけど無い 無いけど有る その違いを愛を持って話せないと
僕とおっぱいについて話すのはまだ早い。

タケシ ヴィアンは受け入れる男 そして違いのわかる男 多分ね。

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